小論文で成長する。

こんにちは。東京都杉並区荻窪の少人数指導の塾『メビウス学習クラブ』塾長の野村知史です。当塾は小学生(4〜6年生)・中学生・高校生の勉強が苦手なお子様専用の学習塾です。このブログでは、JR荻窪駅から徒歩5分の『メビウス』は、どのような塾かをご紹介いたします。さて、本日は「小論文で成長する」についてのお話です。

 

総合型で大学を受験する場合に、小論文が必要になる場合があります。小論文の勉強で記述力が身につけば、大学に入学してからでも必ず役立ちます。また小論文は物事をよく考えるきっかけにもなりますね。

 

少し前に、某大学のホスピタリティ科を志望する生徒がいまして、小論文を教えて欲しいという希望で私の教室に来ました。ホスピタリティ科は、ホテル、観光、ブライダルなど顧客にサービスを提供する業界に就職する場合に適した学科です。その生徒は、ホスピタリティについてはあまり知識がなく、サービスとの違いもよくわかっていませんでした。そこでまず小論文にかかる前に、ホスピタリティとはどういう意味か、この言葉の起源はいつか、日本語の「おもてなし」と同じ意味なのか違うのか、など調べることから始めました。

 

「例えばタクシーに携帯電話を忘れたら、タクシー会社に問い合わせれば保管しておいてくれる。これはサービスだ。でもその携帯電話を取りに行ってみると、フル充電しておいてくれたとしたら、どう思う?」(わたし)、「予想外でうれしいです。ホスピタリティは、相手に期待を超える喜びを与えることなんですね」(生徒) などのやりとりをしながら学んでいきました。他にもいろいろなケースを話し合いながら、ホスピタリティの具体例を探っていきました。ホスピタリティの実例を実感できると、小論文は書きやすくなり、やる気も一段と高まります。その生徒は小論文もうまくなっていきましたが、相手の気持ちを先取して、相手が喜びを感じるような行動をとるというホスピタリティの精神に触れたことで、日常でも周りの人たちにその精神を応用していきたいと思うようになりました。小論文は生徒を成長させるきっかけになります。

 

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました♪ 荻窪の塾『メビウス学習クラブ』では、小学生(4〜6年生)・中学生・高校生の勉強が苦手なお子様を応援しています!荻窪で、塾・学習塾・少人数指導塾をお探し中の方や料金の詳細を知りたい方は、下記の電話番号 または ホームページ内フォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。

 

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